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よくあるご質問

お客様より当社へよくあるご質問を紹介いたします。
ラジエーター、コンデンサー、オイルクーラー、エバポレーター、油圧ホースなどは、専門的な知識が必要な場合が多くあります。インターネットや専門誌などでお調べになってもわからない場合は、お気軽にエムエフマツモトへお問い合わせください。

Q1. アルミ製のラジエーターは、修理できますか?

水漏れ修理、鈑金、オーバーホール、コア替え、タンク交換など、修理可能です。
ほとんどのメーカー、車種に対応し、ごく稀に部品の出ないものもありますが自前で製作もいたします。
コア部品に関しては、銅ラジエーターで用意する場合もあります。

Q2. ラジエーターの材質で、銅とアルミなど材質の特性は何ですか?

銅の比重は金属の中で鉛に次ぐほど重い金属で、アルミは非常に軽い金属です。
熱伝導率は銅の方がアルミより優れています。
アルミは空気に触れると酸化・腐食しやすいですが、切削・加工はしやすく、溶接・接合には技術が必要です。

Q3. ラジエーターが汚れてすぐ目詰まりするのですが、何とかならないですか?

ラジエーターのコアの目を荒く加工したり、付着物の掛かりが少なく落ちやすいコアもありますので、交換するのもいいでしょう。
コアに付着するゴミの影響で、放熱量が著しく低下し、オーバーヒートの原因にもなります。
対策としては、コルゲートのフィンピッチを粗くする、コルゲートフィンをプレートフィンに変更する、4mm、6mmのようにフィンピッチを粗くする、チューブピッチを粗くする、12mm、14mm に変更する、などあります。
他にも用途に応じて対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。

Q4. 輸入ラジエーターの性能、品質はどうですか?

メーカーにより性能、品質、美観、どれをとっても国産以上の物もありますので、よくお調べすることをおすすめします。
わからない場合は、当社へご相談ください。

Q5. ラジエーターキャップを取り替えたいのですが、注意する点は?

ラジエーターキャップは単なるフタではありません。ラジエーターの安全弁であり、圧力調整弁として機能しています。0.5kg、0.9kg、1.1kg平方センチの圧力が掛かるように調整するものです。
88kPa、108kPaと書いてあるのがパスカルです。
この圧力になるとバルブが開き減圧します。冷えたり水がなくなったりすると別のバルブが真空状態で開き、サブタンクより給水されます。
最近では圧力の低いタイプもでていますが、原理は同じです。
熱い時キャップを開けると危険ですので、必ず冷やしてから開けてください。
急激な加圧はバルブでは対応できませんのでご注意ください。

Q6. ラジエーターのLLC(ロングライフクーラント)の色は赤と緑がありますが、違いは何ですか?

赤、緑の色はメーカー仕様です。トヨタが赤、日産は緑、他は様々です。純正品は色が薄いようです。
クーラントの濃すぎるのは故障の原因になります。メーカー指定より、多少薄めの方が良いようです。
ロングライフクーラントということで長期間交換しなくてもいいように聞こえますが、2~3年ごとに交換した方がいいでしょう。

Q7. ラジエーターは何故加圧するのですか?

簡単に言えば、冷却効果を上げるためです。冷却水は沸騰すると冷却効果が急激に落ちます。
1気圧において摂氏100度で沸騰します。
プレッシャーキャップで加圧することによって沸点を上げています。(高圧釜の原理です。)
旧型のラジエーターには、単にふただけで加圧しないのもあります。
水漏れを起こした時、一時的にキャップを緩めたり、外して修理工場まで行くのもひとつの手段です。

Q8. 停止中のラジエーターに水を満タン入れたのですが、走行後見たら水量が下がっていました。どうなってるのでしょうか?

停車中の場合、ラジエーター内の水が循環していないので、水を注入すると空気が外へ出られなくなります。いわゆるエアー抜きをしていない状態です。その場合、エアー抜きをしなければなりません。
まず、エンジンを掛けてヒーターのバルブも開けてください。シリンダー内部、ヒーターにエアーが入っています。また、サーモスタットが開いていないかもしれません。
方法としては、数十分間アイドリング状態で確認しながら注水します。
車種によってはエアー抜きバルブを開く必要があります。
水温が上がり時間が経てば、ほとんどの車は自然にエアー抜きができます。
エンジンが掛かった状態で時間をかけて行ってください。

Q9. 事前にラジエーターの水漏れを発見することができますか?

いかに有能な専門家でも故障の予想は不可能です。定期点検、車検などにおいても、事前に水漏れを起こすであろうラジエーターを修理することはできません。
しかし、水漏れの故障の状態において破損あるいは腐食を予想することはできます。
様々な条件によって変わりますが、7年位を目途に腐食が表面化するようです。
中古の解体部品を使うことは、使用年数、部品のばらつきを見ると非常に危険です。

Q10. 水漏れ防止剤は効果がありますか?

商品として売られているので、それなりの効果があります。
現在市場に出まわっている品物は大きく分けて3種類あります。

1.クーラントの粘度を上げて、糊状の皮膜を作りピンホールを埋める。
2.微繊維の粉を液体化して混入させ、空気に触れると固形化して堅くなるので、それでピンホールを埋める。
3.微金属紛を入れて、注入と同時に30分位走行。化学的に固めてピンホールを埋める。

あくまでも一時的の補修で、いつ再発するかわかりません。また、他に被害が出る場合もありますので、水漏れを発見した場合、早急に専門店へ修理を依頼することをおすすめします。

Q11. プラスチックタンクが割れたのですが、直りますか?

割れた所を補強はできませんが、タンク交換で対応しています。
メーカー純正部品ではAss’yなのでアッパータンクとして部品はありませんが、ラジエーター業者ではタンク交換可能です。
ほとんどのメーカー、車種のタンク交換が可能です。

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